[2019.10.18]トークセッション「ソーシャルな働き方改革 - ダブルワークやプロボノなどのセカンドキャリア形成にむけて」を開催しました。

ソーシャルな働き方改革

2019年4月、政府が推進する「働き方改革」により、年次有給休暇の取得や残業時間に関する制度改変が行われ、働くことに対する意識改革も行われています。 
 また、生産労働人口の減少が危惧される状況で、地域や業種においては労働力不足の現状や今後の予見から「副業・兼業」の可能性に対する期待やニーズが高まっています。

そこで今回は、働き方に対する編み直しを行うとともに、ダブルワークやプロボノなど、セカンドキャリアに関にする基本的な考え方や疑問に応えながら、市民セクターやソーシャルな場面で活躍することの意義や今後の展望について議論・共有し、地域創生向上の一助となることを目的としたトークセッションを開催しま した。

登壇者

  • すぎおかひでのり

    福知山公立大学地域経営学部准教授、北近畿地域連携センター長。 専門は公共政策(地域政策)、地域公共人材論、NPO論。大学時代にまちづくりNPO「きゅうたなべ倶楽部」を主宰。その後、内閣官房行政改革推進本部事務局、地域公共人材開発機構事務局、京都府立大学公共政策学部講師を経て、現職。特定非営利活動法人きょうとNPOセンターフェロー、特定非営利活動法人グローカル人材開発センター理事、特定非営利活動法人里山ねっと・あやべ理事、特定非営利活動法人京都子どもセンター監事、一般財団法人地域公共人材開発機構理事、一般財団法人社会的認証開発推進機構評議員、総務省主権者教育アドバイザーなども務める。主な著書(共編著・分担執筆)として『地域公共人材をつくる』(法律文化社、2013)、『地域力再生とプロボノ』(公人の友社、2015)、『「みんな」でつくる地域の未来』(公人の友社、2017)、『NPO最善戦』(京都新聞出版センター、2018)ほか多数。
  • ひらたかゆき

    公益財団法人京都新聞社会福祉事業団勤務を経て、2007年4月に特定非営利活動法人きょうとNPOセンター(KNC)に入職。現在、KNC常務理事・統括責任者、一般財団法人非営利組織評価センター業務執行理事、京都介護・福祉サービス第三者評価等支援機構理事・幹事長など兼務。団体の組織基盤整備・強化にむけたコンサルテ―ション及び資源開発・仲介、非営利組織を対象とした評価研究・実践等の活動を行っている。2018年6月編著「京都発NPO最善戦―共生と包摂の社会へ」発行。

開催日時・場所

開催日2019 年 10 月 18 日 (金)
時間18:30 〜 21:00 (開場 18:00)
定員30 名
参加費無料

※ 先着30名の参加者全員に本セッションテキストとして、京都新聞出版センター発行「京都発NPO最善戦-共生と包摂の社会へ」 を無料進呈

会場京都経済センター 6階 6-G会議室(京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地)
マップ

主催

主催 特定非営利活動法人きょうと NPO センター

後援・協賛

後援 公益財団法人トヨタ財団 (予定) 京都府社会福祉法人経営者協議会 (予定) 京都中小企業家同友会
協賛 (予定) きょうと地域創生府民会議

参加申込フォーム

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